迷走中は体を動かせ、助けて欲しかったら助けるのです

テルゾさんの移転作業の手伝いに行ったら、移転先へ持っていけないからと、あれこれもらい物。ボランティアのつもりで行ったのに、もらい過ぎて恐縮でした。

画像の台は鉢植え並べたら素敵そうですが、私の椅子兼踏み台にする予定。後日塗装を計画中。

自分のテナント移転の時も、何だかんだ友達が手伝ってくれまして、台車で箱詰めした商品を横持ち往復、季節は7月だったからみんな汗だくで作業してくれて、何とかお金を掛けずに移転できたのを思い出します。

 

確か今日明日でテナント返すと聞いていたテルゾさんに顔を出すと、まだ片付け途中。5月末でテナント返却したキャラウェイさんの様子を思い出しても、随分と作業残りが多い印象でした。

 

「大丈夫ですか?」と聞けば「う~ん、多分大丈夫、ありがとう」と返ってきましたが、こういう時に「いやマジ困ってて、こんな面倒で大変なこと1人じゃ無理だで、頼む手伝ってー」とスルッと言える人は少ないです。


母が、相手を思うなら、口先だけじゃなく、体動かして助けるの大事よ、と教えてくれたことがあります。先日亡くなった元上司も、火を噴いているようなヤバい現場に突っ込まれたら、何も出来る事、やることが無さそうでも、とにかくその場に張り付いていろ、と言っておりました。些末な雑事でも、必要な時にすぐ動いてあげることが、相手の救いとなり、助けとなることをよく知っていたんだと思います。

 

腰を痛めているので、はかどってないのかもなと思い浮かび、自分の通販発送が終わったタイミングでテルゾへ押しかけお手伝い。移転先への荷物移動が残っていたので、商店街の台車を持ち出し、行ったり来たり。


ちょうど、私がテナント移転した時の移動距離と似たり寄ったりだったので、道々、あの日の気持ちなんかを思い出しておりました。あの時移転しなかったら、私はとっくに店を畳んでいただろうし、不完全燃焼と失敗した喪失感で鬱になって引きこもってダメな中高年まっしぐらだったかも(笑)

 

物理的に動くと、状況も変化していくものなんですよね。今、何かを変えたい時ほど、行動量を増やさねば、と思い浮かびました。そうだった。頭で考えても、行動しないと何も起きないばかりか、ぐるぐる考えることで心が疲れてすり減るし、考え過ぎるのはいいことナッシング(と言いながら、わたくし、ぐるぐるする名人

 

近日、テナントの更新。

続けるのか、続けるならどんな形に変えるのか、ずっと考えておりましたが、汗だくになりながら台車を押すうちに、私の中の迷い事もひとつひとつ、こっちへ動かしてみようと決まり始めまして、テルゾさんのためというより、テルゾさんのおかげで私が助かった感じ。

テルゾさん、何でこの人ここまでするのかな?と思ったかも知れませんが、私が人生で学んだ教訓のひとつが、『助けて欲しかったら助けろ』

 

テルゾさんからお返しが欲しいのではなくて、私がテルゾさんへ渡した何かが、テルゾさんから誰かへ伝わって、そんな変化が繰り返されて、いつかとんでもない方向から戻ってくる、そんな「縁起」を信じているのです。

 

人を助けている場合じゃないんだよ!って切羽詰まった気持ちになっているなと自覚したら、『助けろ』が不思議とよく効くので試してみて欲しいです。

お手伝いしながら、今後の仕入れの方向性が1つ2つ見えたので、あとは今やっているセールで在庫をいくらか減らして、手元金が出来たら新しい仕入れを起こしてみるだけ。やる事が見えていると、進む速度も早まりそう。

 

そのためにも、セール期間中に店頭在庫がすっからかんになるほど、売れてくれますように。