幽霊になった夢

夜のパート仕事を再開しました。往復の通勤時間を含めて5時間ほどの立ち仕事。自分の店では、1時間もすれば座ることが出来るので、心中どきどきの復帰初日でした。

気が張ってる間は動けるもので、翌日が心配だったのですが、耐えられる範疇で、ホッとしました。パート仲間の顔を見ると、何だかホッとするところもあって、ここはここで私の居場所になったんだなと思ったりもして。

このまま、時間を薬に、動きに慣れていけば、遠くへ仕入れ旅行に出たりもまた出来るようになるなと確信が持てたので、喜んでおります。

 

昨晩は記録的な大寒波来襲で、江古田も夕方急に冷たい強風が吹き出し、気温もどんどん下がってきて、ドキドキしながら帰宅。

 

パートのせいで筋肉痛や凝りが出ているので、休店日は目覚ましオフで好きなだけ眠って体の修復をしようと、いつもよりも長く眠った本日。夢を見ました。

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パート先で働いている自分。場所は学校のような、部屋がいくつもある場所で、見たことがない人がたくさんいる。今日はいつもと違うなと思いながら、やる事は分かっているのでテキパキ働いていたところ、休憩時間になる。あれ?私のシフトは休憩なんて無いんだけどなと思いながら、誘われるまま移動すると、薄暗いモダンなバーのような部屋。みんながっつりしたご飯を頼んで食べており、私も店員の勧めるものを頼み、前払いしながら「2600円か~、高いな~」と思いながら、仕事に戻ろうかなとそわそわ。

店員が持って来る料理は、1皿と思いきや、次々と大量で、食べ切れないから持ち帰るようにしてくれと頼む。両手が塞がる荷物で、ロッカーに置いてこないと仕事に戻れないなと思ったら、場所が自宅に。家に置きに帰ってしまったようで、仕方ないからパート先へ電話連絡しようと思ったところ、電話が無い。

 

仕方ない、また職場へ戻ろう。着くころには終業時間になりそうだな、どうしてこうなったんだろうといながら、気付くと公園。子供も大人も、何故か私のすぐそばに立ったり、近すぎる距離感。嫌だな、何だろうこの人達はと避けながら、声を掛けても無視されるので、これは意地悪されているんだなと思って腹が立つ。

 

すっかりパート先へ戻る目的を忘れ、こんな場所にいてはいけないと家に戻り、水を飲もうとしたら見知らぬ女性がお風呂掃除をしているではないか。私に気付いた女性が「どなた?ここは私の家ですよ」というのを聞いて「私の家です」と言い返した時に女性の表情が段々と変化するのを見て「あ、私は幽霊だったんだ」と気付き、この女性には見えているが、公園の人達は見えて無かったんだろうなと悟りました。

急に怖くなって「お母さん!お母さん!」と叫びながらどこへ行けばいいのか不安になったところで目が覚めた。

 

夢の理不尽。

 

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それにしても。

ギックリ腰の痛みがあった頃は、痛みで眠れず、うとうとするとズキッときて目覚めるの繰り返しで、寝不足で疲れ切っていたもので、長く眠れる、二度寝出来る楽しさ、心地よさが味わえることがうれしくて、やっと治ってきたなとしみじみ。