灯台に恋したらどうだい?

寝る前の、気楽読書におすすめの本をご紹介。

「灯台に恋したらどうだい?』

 

写真がきれいで、文字数も少なめでさらっと読めます。

 

子供の頃に見た、灯台守のドラマが大好きでした。感動して泣いた記憶。そのせいか、私の灯台へのイメージは、元々抜群に良かった訳ですが、そういえば、灯台のことをあまり知らないなと思い、図書館で見かけて手に取った本。

 

灯台は、設置国以外の国籍の船の安全運行「にも」必要なもの。人類の安全のために大切な施設、灯台。

 

灯台の構造や構成素材、光る信号の発信の仕組み、信号の種類と意味など、感心すること必須です。

 

難しい表現なしでスルッと頭に入って来るので、学生さんにもおすすめ。

 

これを読んだおかげで、機会があれば灯台に登り、レンズを眺めてみたくなっております。海図も見てみたくなりました。

 

もう、灯台のレンズを作る国は無いそうです(集光して遠くへ直進させるレンズ)(発光機能であるランプがLED化されていく方向)