梅雨の俳句

本日は絶賛梅雨の大雨ですが、営業してます。

 

最近、隣の西村文具から水筆で書く書道マットを買いまして、面相筆で遊びで絵を描いたり楽しんでおります。

 

今日のは、長谷川櫂の俳句。

「梅雨の傘 たためば水の 抜け落つる」

 

梅雨の俳句ってどんなのがあるのかなと思ってググってみつけました。情景を思い浮かべて、しっとりいい気分です。

 

正岡子規の「紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘」も文字面と語感と、含みのある意味を思うと、苦さが張り付く感じですが、いいなと思います。

 

開店準備中、通り掛かりの珈琲豆の清水屋さんが「今日はダメかもね」というので、天気には勝てませんからねと雑談。

 

先日来日した中国人の友達から「雨の粒がつながって一筋の線に流れるのを見るのが好き」とメールがあり、彼女のマンションの窓から見える北京の空の色を想像。

 

梅雨だから水を愛でる時間もいいです。

 

→そして店内人類滅亡

→誰か遭難者がやってくればいいのになんて妄想

 

今日も、お待ちしております(笑