モノの価値は使う人次第~杯を豆皿に

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最近読んだ二次創作のセリフ「お前の信じている価値は、所詮誰かが作ったもの。当たり前のように受け入れ従う事に疑問は無いのか?」印象的でした。

 

今の世の中の価値は「たまたま」そうなっただけで、いつの日か別の価値と入れ替わるかもしれない可能性も、無いとは言えませんよね。

 

タイムトラベル出来るなら、10代ほど先へ行って見てみたいものです。

 

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モノの価値は使う人次第。

 

例えば画像の杯。

会津塗の三段重ね。

 

松竹梅に束ね熨斗の柄。

おめでたい吉祥柄が描かれています。

 

「私はお酒飲まないし」「3つも要らないし」と見れば用事が無いモノになってしまいますが、「豆皿に使おう」と思えば「こういう風情好き、もっとあればいいのに」なんて変化することもあります。

 

杯という視点を、器物に広げてみると、ナイスアイデアが浮かぶはず。

 

一器多用で、自由にお使いください。

 

※こちらは古物です。欲しい方はメッセージください。

 

※環では着物など古物品も少々扱っております。