あの野郎

本日は、姪っ子が民謡の全国大会出場の日。

お店を休んで、彼女の唄を聞きに大井町へ。

 

いつも父と母が子ども達に付き添って上京していたのですが、今年は弟が付き添いで上京。

 

姪の出番が終わったら、会場を後にして、しばし姉弟の閑談タイム。年の差がある弟ですが、年を取るごとに話が分かる関係になってきておりまして、話していて楽しいなと思いました。

 

で、二人と分かれて最寄り駅までたどり着いたら、暴力的な雷雨、夕立。

 

うちの弟は、雨嵐男。

西へ行っても、東へ行っても、いつも雨、台風、雷を連れて行くのです。

 

一説には、雨男、雨女は龍神様に愛されているから、行く先々で雨に降られるのだとか。

弟が上京する時は、必ず雨になり、それも暴風や雷を伴う過激な空模様になりがちなもので、改札辺りにたむろって雨が上がるのを待っている人達を見渡し、申し訳ない気分。

身内の気軽さから、「全く、いつも、いつも…あの野郎」と弟を思うひと時でした。