石鹸を最後まで使うために

お客様と話す中で、潜在的なニーズが高いのに、

よい商品が少ないと思われるものに「石鹸皿」「石鹸受け」があります。


一時、気になってリサーチしてみたものの、

いろんな素材、形状のものを見ますが、

機能的にもの凄く差別化されているものが見当たらず。


そもそも、溶かして使うものを、溶かさないようにしたい

という発想が矛盾しているのだなと思い、

どうあれば望ましいのか、しばし心の中で熟成しておりました。


ところで、環で一番人気の石鹸は「米ぬか石鹸」です。

この石鹸を自分でも使っているのですが、

米ぬか石鹸のおかげで、石鹸皿に頼らない、

ある方法にたどりついたのです。

後述しておりますが、この「米ぬか石鹸」は環で一番人気の石鹸です。

え~、そんなのお店の人は誰でも言うわよー!と思いつつも

使ってみた方が「これは何かが違う」とリピートされるのですから

間違いなくいい石鹸です。


でも、ひとつだけ、

使いにくい部分があって、それはサイズ。

W80×D55×H40mm。

手に余る大きさ。

 

私はこういう時に、

自分で手を加えられる余地があるなら

迷わずやってしまう方。

 

具体的には、カッターでカット。

使う時には、長い辺を4等分に切ってから使います。

 

それで気がついたのですが、小さいと、
最後まで使い切るのがたやすいかもしれないということ。

大きな塊のまま、水を含んで乾かずに、

どんどんふやけて溶けていく無駄が減るのでしょうね。

一昨日ご来店された若い方も、切って使う派で、

その方が使い易いし溶けない気がするとおっしゃってました。

 

切って使うといいの法則が確信に変わる瞬間。


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命名。

石鹸は小さく切って使うと、結果的に溶かすことも減り、長持ちするの法則


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【米ぬか石鹸】について


窯焚き製法の茶色い石鹸で、無香料ですが、
ほんのり香ばしいような香りがします。

こくがある泡立ちという表現があるのか不明ながら、
力のある泡がたち、洗い上りはスッキリしているのに
しっとり感もある、バランスの良さが人気。

 

防腐剤などの品質安定剤+化学香料+化学色素などを

使用しない、全身に使っていただける無添加石鹸。

アトピーの方や老人性の乾燥肌の方も

愛用して下さっている方がいますし、

これを使い始めてから肌荒れや掻痒感が減ったという

感想を多数いただいております。


年齢、世代に限らず、リピーターが多い石鹸です。


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