工事の下見をしてもらいました

インテリアのデザインや施工管理をしていたこともあったはずなのに、職を離れると素人同然。分からないことだらけ。

店主には、ラッキーなことに建築関係のお仕事についている親友がおります。開業時にも友人の紹介で施工会社を紹介してもらい、今のきれいな印象の店舗が出来上がりました。

今回も、友人と件の施工会社の社長さんを頼り、先日工事の下見をしてもらいました。

新しい店の内装工事、看板工事。

既存店を返却するための原状回復工事。

打ち合わせのために、平面図と外観イメージ図、
工事項目を書き出すところまで準備しました。

仕事慣れしていて、共通言語を持つ間柄なら、場所を見ながらあんな感じ、こんな感じで伝わるのだと思いますが、そうも行きませんから、出来るだけ仕様が分かるようにと資料を作成。

作った資料は紙4枚程度なのですが、そこに集約するまで、頭の中を整頓するのが時間がかかりまして、へとへと。

下見してもらい、相談する中で、予想外だったのが工事日数。私の想定の倍はかかると分かったこと。狭いからこのぐらいかな?と前回の記憶をたどってみたのですが、大きなギャップがありました。

新築物件ではないから、補修に手が掛かったり、費用を落とすために職人さんの人数が掛からないように考えていくと、そのぐらいかかるという結論にいたり、納得。

見積りと工程が固まってきたら、新しいテナントの大家さんと相談したり、返却するテナントの不動産屋さんと確認合意しないといけません。

新規開業の時は、ひとつひとつ物事が決まってスッキリしていましたが、移転はあっちとこっちが同時進行のゴチャゴチャ感があり、気持ちが重めです。

いずれ6月には決定~発注しなければいけないので、時間とともに、このゴチャゴチャも終わる話。大らかに行きます。