グルジアワイン

環で包丁研ぎのボランティアをしている男性が教えてくれたグルジアワイン。

 

ヨーロッパのワインと葡萄の種類が違うとか、歴史的に古いのだとか、あれこれ聞いたことはあります。

 

彼は、多分私の2周年にかけて贈ってくれたのだと思うのですが、私の方がゆったり飲む機会を失い続けて、ようやく本日、いまこの時、堪能中です。

 

フルーティ。

日本のワインは防腐剤やら添加物があって、安いワインは特に嫌な風味がしますが、このワインはそんな嫌味がゼロ。スパークリングではないけれど、ちょっとシュワっとするところもあり、軽いのに深い味わいです。

ああ、こういうことを表現する経験が無かったから、何て言ったら伝わるのか分からず、こんなに美味しいワインをご紹介するには未熟すぎる自分の言葉が悲しい~

ボランティア氏、いまグルジアへ旅行中なんですよね。どんな景色、どんなワイン作りをしているか、見ている真っ最中なんだろうな。羨ましいことです。

私は、「和」をテーマにして事業をやっておりますが、日本一番~って訳でもありません。どこの国の文化も興味深く知りたい方なので、このワインをきっかけにグルジア凄いな!と、知識欲をあおられて、件のボランティア氏の帰国が待ち遠しいです。

グルジアって、どんな風情の国だったのか、
彼から聞くのがとても楽しみ。

違いを楽しむこと、大事だと思います。
違うからダメとデジタルに判断するのは簡単ですが、それじゃあ新しい発見がありませんからね。

このワインを飲んだ限りは、グルジアはとても豊かな心を持つ人々が暮らす国だと思いました。

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いつか、行ってみたいな、よその国、です