安心安全、薬を使わず作った木の器の通販～YOKOHAMA WOOD

「安全な食材を選ぶように、食器も安全なものを選んでもらいたい。」

YOKOHAMA WOODは使う方の健やかな食生活のために、

安心して使っていただける木の器作りをしているメーカーです。

YOKOHAMA WOODの器を作っている会社「TOMATO畑」、当店と取引が始まった12年も前、工場は中国は福建省にありました。中国製と聞くと、どこかいい加減なモノづくりを想起するほど、イメージが悪かったものですが、でも、このメーカーは違いました。

当時の中国の福建省だから出来ていた「安心安全なモノづくり」があるのです。

流通が世界的になってきたおかげで、思いがけない部分で品質の担保が

難しくなることもあるのがグローバル社会。

例えば、漆は98％以上輸入品で、現地の品質管理のもと

精製されたものがやってくる、そんな状態です。

もちろん、悪い製品がやって来る訳ではありませんが、

TOMATO畑の追い求めている無薬剤という

安心・安全の理想からすると、一歩二歩、遠い。

木地の木材にしてもそうで、人工林で育てられた木材は

節がなくてきれいだけれど、農薬や肥料の影響が気になる。

自然の状態で生育した木が使えないのは、理想に対して、

やはり一歩二歩、遠い。

妥協しないために探して、探して、選ばれた立地が

中国の福建省になっただけで、日本で出来ていたなら、

日本でやっていたのだという話。

中国製ではありますが、日本人的なこだわりで

作られているのがTOMATO畑の木の器でした。

店主、中国駐在員の経験があり、中国国内を何十箇所も

出張で飛び回った経験から、中国でTOMATO畑のモノづくりを

やること自体が奇跡です。出来ていることが凄いことなんです。

その凄い取り組みをしてきたTOMATO畑ですが、
工場があったエリアが自然災害にあい、大打撃。

しばらく生産縮小しつつ、生産体制の立て直しに頑張りました！

この生産体制の立て直しが契機となり、

自分たちのモノづくりをより深く意識することになり、

自分達のこだわりは何か、再確認＋再構築することになりまして、

新ブランド「YOKOHAMA WOOD」がリリースされました。

根底に流れる「安心・安全」「家族で使ってもらう」「無薬剤」は変わらず、

長く「愛され残っていくモノづくり」でありたいという思いが込められた新ブランド。
※こちらもご覧ください。【ブランドコンセプト】

そして、新しい変化のひとつが、国内生産の体制も立ち上がったこと。

ケヤキのお椀の美しいこと！

確実に、良い方へと変化したTOMATO畑の製品を

ぜひお使いいただけたらと思います。

汁物だけでなく、ごはんだって木の器。

今のようにセトモノのごはん茶碗が普及したのは江戸の後期、それまでは木の器でごはんも食べておりました。ごはん茶椀の方が、汁椀よりも大きかったそうですよ（豆知識）

（YOKOHAMA WOOD）ナツメ食育セット～旧価格の最後の１点

外の椀：∮118✕H56mm　296cc
内の椀：∮98✕H45mm　198cc

皿：∮110✕H19mm　65cc
子ども用カトラリーとセットでお食い初め用に贈っても喜ばれますよ。子どもの食事には必ず役に立つ、調度いいサイズ、深さをセットにしております。また、子ども用と銘打っていますが、大人の副菜用の器としてもおすすめの一揃え。木地は中国の原生林から切り出したナツメを使用。色はウルシ（拭き漆6回以上）。

￥6,380

税込 / 送料別途