【雑記】おひつの汗

みなさんが普段あまり目にしないものをご紹介します。

題して「おひつの脂汗」

爽やかさのないタイトルで申し訳ありません(笑)

おひつは普段使っていると洗っては乾かしての繰り返しですが、お店で陳列しているおひつは少々お高いこともあり、鎮座ましましております。すると、ご覧のように、木肌から分泌される油分が見えてくることがあります。

この紙は、中川さんから納品いただいた時に、油分を良く吸うので入れておくといいですよと教えていただいたもの。かれこれ8ヶ月かかってこのようなポツポツと見える状態までになりました。

 

油分にはさわらの木の香りの成分が含まれているので、いい香りがします。そして、粘っこい感触、ベタベタします。

 

紙を外して見ると、木肌から油が滲んでいるところもあれば、全くそんな気配が見えないところもあって、面白いですね。この油分は、消毒用エタノールで拭き取ると木肌から落ちるそうです。

左:エタノールで拭く前

右:エタノールで拭いた後


汗のシミが随分消えましたよね。店主も、環を始めたからこそこういう光景を見ることが出来ました。面白いなと思ったので皆さんへもお裾分け。