優しいだけじゃ不満足~今治ガーゼレースハンカチ

一昨日の商店街イベントのナイトバザールで、私はじゃんけんゲーム担当でした。じゃんけんに勝った子は好きなおもちゃをもらえるルール。

 

大したおもちゃが並ぶ訳ではありませんが、小学校高学年ぐらいの子もじゃんけんしたがるあたり、江古田の子供達は素朴で可愛いところがあります。

 

小さい子供は勝てるとは思っていない顔つきの子が多いのに、学年が上がるほど、勝つ気で挑んでくる印象。

 

私は付き添いの大人にも聞こえるように言うのですが、

 

「じゃんけんは勝率二分の一だから、世の中的には高確率で勝てるゲームだけど、100円払って負けるかもしれないのに、勝つことを期待して100円使っちゃって大丈夫?不確実なものに賭ける理不尽さのお勉強だね~」大体、パパは笑ってくれるネタ。

 

でも、子供にとっての100円は大人より重い価値と思うので、後出しOKにしたり、「おばちゃんはパーしか出せない体なんだよー」なんて大ヒントを与えながら、全員に勝たせるようにしていたところ、

 

「誰にでも勝たせるんでしょ、そんなの面白くない!」と女子に怒られちゃいました。私とまともに遊びたいのに!と言われたようで、ちょっとニヤリ。

 

次回のナイトバザールでは「前回大不評につき、塩対応に変更。大人のじゃんけん勝負」ってPOP書こうと思いました。

 

次は、本気出す★

 

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今治タオルの糸で織ったガーゼレースのハンカチ。

花嫁さんがお式の当日持ちたいと通販にオーダーが入るもので、花嫁ハンカチと呼んでおります。

 

テーブルレース代わりにお使いのお客様もいらっしゃいます。額に入れて飾っていると言われたこともございます。

 

以前、TVの散策番組の取材で来店された「浅野ゆう子」さんが、「こんなにきれいなハンカチ見たことない!」とまとめ買いされたことがあります。美しさは浅野さんのお墨付き。

 

水吸いが良く、柔らかい。

洗濯ネットに入れて洗えるので取扱いも気軽にどうぞ。

 

通販は【こちら

 

(ちなみに、中国ではハンカチを贈ることは「顔を洗って出直して来い!」的な意味に取られるそうなので、贈ってはいけないアイテムらしいです。次回のナイトバザールの塩対応を誓い、ハンカチ営業)