常連さんほど使われる

わたくしだけでは無いと思いますが、

ひとり個人商店のオーナーあるある。

 

顔馴染みのお客様がやってくると、

「ちょっとお店番お願い」と預けて席を外すこと。

 

滅多な人には頼みませんから、

間違いが起こったことはございません。


それにしても、席を外さざるを得ない状況とは?

と思われる方もいらっしゃるでしょう。


例えば、友達のカフェの場合。
近所へコーヒーの配達に出ようと思っていたら、

お馴染みさんがやって来た。
後でまた来てというぐらいなら、

中で待っていてもらう方がお互いのためになる、

というようなケース。

 

例えば、わたくしの場合。

や~ん、トイレ緊急事態ーー!という時に

お馴染みさんがやって来た、以下同文(笑

 

江古田のお客様達、

人間的に誠実で気さくな方が多くて、大らか傾向強め。

育ちが良くてのんびりしている傾向強め。

こちらも、つられて大らかになってしまう(笑

 

日本といえども、他の土地ではこうはいかないと、

海外暮らしをしたことがあるからこそ思いますよ。

 

一応東京23区の江古田、だけど50年前の日本のような

イメージの中の「優しい日本人がたくさんいる」みたいな街。

 

そのぐらい、江古田は素敵な土地。

 

巷では、常連さんほど大切にされると思われておりますが、

それはお客様側の「そうであって欲しいという願望」かなと思います。

 

実際は、常連さんほど、このようにこき使われるものです。
誓って、ぞんざいな扱いではなく、信頼の証。

 

いっぱい甘えさせてもらってます。大感謝。