かえり猿

「お正月飾りの特集ページ」

商品を追加いたしました。

本日のご紹介は
のごみ人形から「かえり猿」


雑貨屋らしい商品だなと
干支の申より先にご紹介です。




工房の方からのご案内には「古来より猿は山の神として祀られ、牛は仏様の化身であり、天神様のお使いとも伝えられる動物。信仰と深い関わりをもつ2つを合わせて「金色の身となりかえり来る」とあったのですが・・・・・

そんな由来がどうでもよくなるぐらいの
「金色の身の脱力っぷり」

のんびり歩む牛の上で、
くたくたのぬいぐるみのように脱力だら~んな猿。

店主的な解釈では、
『お気楽極楽でゆるゆる参れば、そのうち海路の日和あり』

今年は何かが動き出す年回りだったと聞いております。
だから、思いがけず新しいことを始めることにした方や、
そんな流れに押されてしまった方もいらっしゃったでしょう。

来年の丙申は、だんだん地が固まるような、
形を成し始めるような、そんな年と聞いております。

焦らず、焦らず、
一歩ずつ行きましょうという「かえり猿」

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