お祝いの花

店頭が華やいでおります。

うれしい。

今年は、お祝いにお花をいただいても置き場所が無いなと悩み、

気持ちだけ頂きますからと前もって友人には断りを入れておりました。


でも、それを聞いても贈ってくれた方がいて、なんと、

大きなものだと困るのだろうからと、花保さんに相談して、

小さい卓上のアレンジメントをたくさん下さいました。


商品の間に配置して、ああ、やっぱり生のお花があることは、

商品が引き立つだけでなく、気が満ちるというか、

場の空気が清浄になるような、そんな感覚を受け、静かに感激。


場所がないから困るということを最初に考えたわたくし。

受け取り下手が、まだ残っていたんだなと再認識。

モノだと思うと、困るという発想になるのですよね。
そこに込められた、お祝いしてあげたいという相手の心を

拒絶したも同然。


受け取ると、その次には、なんとかなるようになるのです。

自分が何とかすることもあれば、

誰かがなんとかしてくれる時もあり、


必ずなんとかなるのです。

そういう、心の連鎖反応がいろんなことを動かすと
忘れていました。反省。


そして、とてもとても感謝です。

そして本日、遠くの友達からお花が届きまして

目にも鮮やかな秋色の花々に癒され中。


ありがとう、renkaさん