江古田マップがウォーカープラスに掲載されました(その2

1回目の江古田マップの配布状況は、案外しょっぱいものでした。

参加店数14店。全店クーポンをつける条件。
巡ってもらうために常に携帯してもらえるように小さく折りたたむ形式。6ヶ月で1店舗500部配布を割り当て数として7000部製作。

とはいえ、取り扱い商品やサービスが異なるので、ひと月の来店数が多い店もあれば少ない店もある。お互いの店舗運営のペースを尊重し、50部/月の店は50部を一生懸命配布してもらうし、100部/月の店は100部を一生懸命配布してもらうという風に、全体で、皆で7000部を配布しよう!というルールで始めました。

 

これが、終わってみたら、ほとんどのお店で500部を配布しきれずに残部数をうちとWild Natureで手配りしたり、ポスティングしたりで何とか配布。

江古田マップを見て来店してくれた売上げや、クーポン使用実績とか、そういうものがことごとく低くて、寂しい限りでした。

お店の売り上げ的な反映は散々でしたが、これをキッカケに始まったオーナー同士の交流がありまして、そこに価値を見出したお店が半分ぐらい。個別にコラボ・イベントを開催したり、お商売がつながっていった店もあります。

そういうお店が、2回目の今回も参加してくれております。ゼロではなかったことが、幹事店として、嬉しかったこと。

普通、販促活動なら売上げへの反響率が大事と言われそうですが、私達の場合、小さな店同士が善意と好意とで結びついて、緩やかなネットワークを結べたことがとても良かったのだと思います。


今しばらくは、それぞれのオーナーさんと一緒に、ネットワークづくり頑張りたいものです。

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クチコミする時に、どれだけ相手の裏話が話せるかがポイントかと思います。お客様も、聞いていてきれいな紹介というのは、既視感があって楽しめないと思います。

裏話って、仲が良くないと話し合いませんから、そういうネタを持ち合えることって、凄いことだと思うんですよね。

例えば、「ビストロ サンジャック」さん。

宮内庁や有名レストラン、大手高級ホテルでお料理を作って来た工藤シェフ。すっごいフランクな方なので、知らないとそんな経歴なんて分かりません!

しかも、ダジャレが滑る滑る(爆笑
これも、実際仲良く行き来してないと語れません!!

※その3へ続く