危険なお店

伝統工芸と和雑貨の店 環の店主です。
冷え込んだ一日となりました。

15時頃にガラスが全面結露しはじめ、外が見えなくなりました。新聞紙でガラスを拭きながら、結界から出られない妖怪になった気分。加湿器を使っていると、たまにこういう幽玄な景色が見られます。

12月のかきいれ時のはずが、ひとり寂しい店内です。こういう時は、少し思考のペースが落ちて、ぼんやりしがち。

そんな時にご来店されたお客様が、「この、大きな三段重が欲しいんですけど」と声をかけられたのですが、ぼんやりした頭がうまく回りません。

意味が分かっているのに、頭の中には『散弾銃』の字幕が流れまくり、段々こらえられなくなり、お客様に話して、一緒にしばし談笑。

物騒なお店のようですが、誤変換ですから(笑

素敵なお重もある、工芸品と和雑貨のお店です。

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コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    木癒庵 松本 恵子 (木曜日, 03 7月 2014 15:05)

    環 さま
    先日はありがとうございました。案内ハガキを置いていただき、またツイッターでもつぶやいていただいたようで、感謝申し上げます。おかげさまで期間中70名ほどのお客さまにお越しいただき、京絞りをご覧いただきました。皆さん、箪笥の肥は沢山あるあるけど、着物を着る機会がないとおっしゃる方が多く、伝統の技を絶やさないためには、まず、そういった機会を作っていくことが大切なように感じました。
    近く、移転されてお店にお邪魔させていただきますので。

    木癒庵 松本 恵子