夕方、ひと息

今日はあっという間に夕方になったというか、夕方まで息がつけない一日だったというか。

 

ちょっとひと息入れようと思い、窓から外を眺めていると、目の端に棕櫚竹が伸び放題ジャングルになっているのが映りました。散髪タイム。

 

棕櫚竹は丈夫であまり気を使わなくてもいい植物だそうで、言われてみれば確かに弱っている姿を見たことがありません。黙々と葉を伸ばしていくのが頼もしい植物。

半分ぐらい間引いて、刈り取った葉っぱは明日まで倉庫のドアに飾り付け。緑が心地いい色です。葉っぱしかないけれど花束のようです。

 

(こういう扇型のものを持つと、ジュリ扇踊りをしてみたくなります。年がバレちゃいます。)

 

ちょっと疲れちゃったな。

座ろうとして「は~、どっこらしょ」と声が出てきます。

 

今日みたいに秋の予感がする夏の夕暮れの空は、眺めていると大らかな気分になります。今日も、いい日だったなと思える空。幸せだな、安心してここにいると感じられるひと時。

 

幸せ幸せ。