【解説】覆面付きのし袋の使い方

こののし袋は一目惚れで仕入れました。
店主には珍しく、おふざけモード。
機能もそっちのけで感性のみで仕入れた商品です。

そのせいか、店頭でこの商品を見て「面白い!」
というお客様は多いのですが、
手に取ってケタケタ笑った後は商品を棚に返す、
という流れが繰り返され、
すっかり『いろもの商品』でございます。

 

笑ってもらえるのは狙い通りなのですが、

売れないのも、切ないもの。


それで、店主、無い知恵を絞って、
この商品の使い方を考えてみました。

      ↓

      ↓

      ↓
結論:お金じゃないものを入れて贈る

    【お金より思い出作戦】

 

それは、のし袋と言わないんじゃないの?という

ツッコミが聞こえそうですが、置いといて(笑

++-------------------------------------------++
のし袋の大きさは、約W135XH185mm。

例えば、皆で寄せ書きしたA4を

二つ折りして入れられます。

励ます言葉、お祝いの言葉、

思いの丈を皆で書き贈りましょう。

その進化形として、

一筆箋にひとりずつ書いて入れると、

札束のようです。のし袋っぽくなりますよね。

もっと進化するならば、

それぞれの似顔絵を描いた偽札カードを作り、

それぞれの偽札カードにひと言を書いたら、

札束感倍増です。


この際、似ていなくてもご愛嬌で、

横に名前を書いちゃえば

「そっか、これは○○さんからだな」と分かるというもの。

ただし、やたら手間がかかりますけどね。
その分、オリジナリティあふれる個性的な贈り物になるので、

もらった方は一生記憶に残るはず。

覆面はどうするのよ、というあなた。
やはり気になりましたか・・・・

 

店主も考えあぐねた結果、思い付きました。

受け取った方が感激のあまり、

涙で化粧がとれて困るはずなので、

そうなった時に、覆面をかぶって誤魔化すというの、

どうでしょう?


照れて恥ずかしい時にも、

かぶって誤魔化せますよね。

 

(苦しい言い訳のようです)

++-------------------------------------------++
覆面の目の辺りに入っている模様は、

水引、瓢箪、矢絣の3種ございます。

水引はおめでたい時に使うもの。
万能ですね。

瓢箪は末広がりな形や実なりがいいことから

家運隆盛、健康促進、財運UP。

昇進、昇格された男性に贈りたくなる感じの意匠です。


矢絣は、打った矢は戻らぬ例えで

「出戻らないように」という願いが込められるとか。


ということは、結婚される女性に贈りたくなりますよね。

※この商品の通販はこちら