まだまだ水キムチ

どんどん習熟してきておりまして、自分なりの工夫ポイントがいくつか出てきました。

1)具材は、いずれ水洗いしてから漬けるので、下処理の塩もみ、塩漬けは、たっぷり塩振ってシナシナさせること。時間短縮にもなりますし、発酵後に汁と一緒に食べる時の食感が断然良いです。

2)キムチ糊のでんぷん質と、具材の糖分だけでは足りないようで、ちゃんと砂糖を足した方が酸味がはっきりスッキリした味で出来上がる気が致します。乳酸発酵は糖質を分解して発酵するので、システム上、糖分は必要。甘さが分かる程入れる必要はありません。

3)唐辛子は入れるべき。

発酵すると泡立つものだそうですが、雑菌も繁殖している可能性が否めず、唐辛子を入れた時の方が泡立ちが制御されていた印象。乳酸があるレベルまで増えると酸性になり、雑菌が死滅する仕組みだとか。だとしたら、雑菌の繁殖を抑えるアイテムとして唐辛子は入れるべきです。1日目、辛さが強く感じたとしても、数日経って酸味が強くなれば、徐々に味のバランスが取れて、辛さが突出しなくなり、気にならなくなります。

4)大根+人参+小ねぎ+熟し過ぎたプチトマトが店主的にベストな具材。シュウ酸がある野菜は、酢を最初から混ぜて発酵させるとエグミが減り、美味しいと思いました。

5)途中、発酵の進み具合で、味のバランスが崩れたなら、塩を足したり、酢を足したり、調味することも楽しめば良い。

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体重は変わらないのですが、続けているうちに、お腹の膨満感が解消され、ウエストラインが変わってきました。

食べ過ぎた日の翌日、持たれることが無いです。かつ、食べ過ぎた胃腸の嫌な感じがリカバリするのが早くなりました。